世界史板:『仙界伝 封神演義』・『殷周伝説』より

http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1116432010/464-465

http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1116432010/
案内 [投票所] “第2回2ちゃんねる全板人気トーナメント宣伝スレ-031”

464 名前:山野野衾 ◆a/lHDs2vKA [sage] 投稿日:2005/05/27(金) 02:36:18 ID:O9+hS1v3
世界史板@週刊少年漫画板支援
『仙界伝 封神演義』・『殷周伝説』より

≪太公望と格言≫
釣り人の事を太公望と言うのも古臭くなってしまっていた時代、上記の漫画
の流行により、太公望の名も知れ渡った感があります。
さて、戦乱集結後(最終回で言われていた通り)諸侯の一人として斉に封じら
れた彼のもとを、かつての妻である馬氏が訪れます。

凌遅三千刀、滅九族の洪武帝陛下の妻であった馬皇后とは異なり、こちらの
妻は、糟糠の妻とは言っても、文字通りの味噌っかす。
浮世離れしていた夫に愛想を尽かすと、自分から離婚していたのでした。

465 名前:山野野衾 ◆a/lHDs2vKA [sage] 投稿日:2005/05/27(金) 02:36:31 ID:O9+hS1v3
それが、出世した今になって復縁してくれという。
太公望は彼女の眼前で、盆に入っていた水をぶちまけると、呟きました。
「覆水は定めて収め難し」と(出典:『拾遺記』)。
これが現在言うところの「覆水盆に返らず」の語源です。
「故郷に錦を飾る」の朱買臣の話だとも言いますが、いずれにせよ史実では
無いでしょう。ただ、彼らの機知と出世ぶりをうかがわせる話です。

なお、「虎の巻」というのは、後世太公望が作ったとされた兵法書『六韜』の
内、もっとも重要とされた「虎韜」に由来したものです。

余談:妲己の正体を狐とする説、日本には12世紀の初期に伝わりました。
後に彼女と周の褒?や天竺の華陽夫人といった悪女たちが同一視され、遂
には九尾の狐として日本で退治される話が、室町時代には誕生します。
それが、『うしおととら』の白面の者という訳。
余談の余談:『うしおととら』に登場する東西の妖怪の長は、江戸時代に実
際に起きた妖怪事件を記した『稲生物怪録』に登場します。
[PR]
by sioriririri | 2005-05-30 01:39 | 二次元系
<< 世界史板:天才に満ちた変態たち 世界史板:『一番病』より >>